2007-12-18 第168回国会 参議院 外交防衛委員会 第13号
給油目的で海外に自衛隊を出すことができるとする法律、できる、そういう法律を作るということと、現実の派遣を了承、承認するということは、私は意味が違うんだろうというふうに思います。自衛隊の海外派遣で国会承認が削除されたのは今回初めてでありまして、シビリアンコントロールにとって正に一大事だというふうに思っています。
給油目的で海外に自衛隊を出すことができるとする法律、できる、そういう法律を作るということと、現実の派遣を了承、承認するということは、私は意味が違うんだろうというふうに思います。自衛隊の海外派遣で国会承認が削除されたのは今回初めてでありまして、シビリアンコントロールにとって正に一大事だというふうに思っています。
また、支援相手国とは交換公文を結び、我が国の給油目的を文書で限定しております。相手艦船が何の目的に従事しているかその都度確かめ、目的外に流用されぬよう念には念を入れていると聞いております。 国民の中には目的外に流用されているのではと疑問を抱く向きもあると聞いておりますので、総理には給油の実績やその仕方について国民が納得のいく御説明をお願い申し上げます。
そういうところにおいても、我が方の給油目的それから法的な範囲において説明をして了解をいただいております、また、個別的に各艦船に給油をいたしますとき、その給油を受ける艦船の目標等を確認して給油をしているというふうに答弁がございました。 山崎政府参考人のおっしゃいました司令部とは何か、そして艦船の目標とは何か、これを具体的にお尋ねしたいと思います。
そういうところにおいても、我が方の給油目的それから法的な範囲について説明をして了解をいただいておりますし、また、個別的に各艦船に給油をいたしますときに、その給油を受ける艦船の目標等を確認いたしまして給油をしている次第でございます。
それは給油目的だと言っている。最初は自然災害だとかいろいろな緊急の事態の場合と使い始めて、今はもう日常的に使っているわけですよね。 ですから、普天間飛行場については、同じ滑走路の使い方の問題だから、給油を目的として使うということ、これは緊急時に入りませんねということを念を押して聞いているんですが、いかがですか。
ですから、給油目的が緊急時に入ることはないと思うんですが、この点、いかがですか、同じ滑走だから。
この空港は、私の理解でありますと、民間空港の利用が基本とされながらも、現在、過去においても、このフィリピンでの演習に向けて米軍機の給油目的での飛来が多いと聞いておりますが、この状況について政府はどのように考えていらっしゃるか、お答えいただけますでしょうか。
その十日後、四月二十七日、二十八日、それぞれ朝、フィリピンのクラーク基地に向かうということで、沖縄に駐留しています海兵隊の普天間基地から軍用ヘリ、給油機、十三機、合同演習に参加する途中、沖縄県からは自粛要請を行っているにもかかわらず着陸、往路、帰路、こういうことがございまして、これらの在沖米軍機が空港に飛来するのは九八年の緊急着陸以来三年ぶり、給油目的に限ると九二年以来九年ぶり、こういうことになります
○栗山政府委員 今、委員の方からの御指摘がありましたように、事実関係といたしましては、十八日の午後、フィリピンから沖縄の嘉手納に向かう目的を持った米海軍のヘリ二機が、給油目的のために宮古島の空港に着陸をいたしました。